ペイアウト率について詳しく解説

ペイアウト率とは「賭けた金額(別途した金額)に対して、プレーヤーに支払われる配当の割合」を示すものです。その他の呼び名として「還元率」、「出玉率」(パチンコでよくつかわれます)、「払戻率」と呼ばれる場合もあります。「還元率」、「払戻率」の方が字面からも意味を想像しやすいかもしれませんね。

前項で説明した控除率(ハウスエッジ)と、このペイアウト率は相関しており、例えば控除率が高ければ還元率は低くなり、逆に控除率が低くなるとペイアウト率は高くなるという仕組みです。

カジノでは、ハウスエッジが発生するように確率統計的に配当やルールを設定しています。例え1人に高額な払い戻しをすることになったとしても、全体でみれば必ず胴元であるカジノ側に利益が出るようになっています。プレーヤーの勝ち負けに関わらず、カジノ側はプレーの場を提供するだけで自然と儲かってしまうんです。

◆オンラインカジノとランドカジノではペイアウト率は同じ
オンラインカジノのペイアウト率は94-98%に設定されています。これはラスベガスのようなランドカジノとほぼ変わりません。いずれも、カジノ内の各ゲームをトータルした時の数値です。

◆ペイアウト率はゲームの種類で異なる
先程オンラインカジノのペイアウト率はトータルで見た数値と述べました。つまり、ゲームごとのペイアウト率はそれぞれ異なるんですね。個別に見ていきましょう。

1、カードゲーム・テーブルゲーム
カジノをしない方にもかなり馴染みのあるゲームかもしれません。部落ジャックやバカラがこれに当たるんですが、控除率がかなり低いゲーム、つまりペイアウト率が高いゲームです。

何故かというと、ブラックジャックで例えると分かりやすいんですが、運の要素というよりもプレイヤーの腕前や技術に左右される部分が大きいからです。力量次第ではペイアウト率100%越えも実現可能という、経験と技術がものをいうゲームです。

2.ビデオポーカ―
ドローポーカーの中でも代表的な「ジャック・オア・ベター」では長期的・確率的に有利な戦術を取ることで99.5%以上のペイアウト率を叩きだすことが可能です。しかし全てのプレーヤーが同じ戦術を取るわけではないのでトータルで見ると98%前後に収束します。

3、ビデオスロット・スロットマシン
オンラインカジノの花形的ジャンルです。ゲームのバリエーションが豊富であることやジャックポット(大当たり)、ボーナスゲームといった強烈な一発逆転の可能性を秘めていることから大変人気です。ペイアウト率は93-97%で、プログレッシブジャックポット機能(賭けを重ねるごとに勝ち役の賞金が上がっていく)を搭載した機種だと積立額も控除の対象となり(控除率が高い)、ペイアウト率は低めとなる傾向があります。

4、キノ・ビンゴ・スクラッチカード
日本でも有名なロト6やミニロト、スクラッチくじと仕組みは同じです。ロトで言えば、一致した個数に応じて賞金が変わります。そのペイアウト率は80%と他のジャンルに比べると若干低めです。

その分、当選すれば他のゲームとはケタ違いの賞金を貰えるわけですが、ポーカーと違って運に委ねるしかなく、当選確率も非現実的数値です(宝くじを買う方ならお分かりでしょう)。しかしこのギャンブル性の高さ、一夜にして億万長者になれる可能性もあることから海外では大変人気で、瓶ごとスクラッチカードだけで運営するサイトさえあるほどです。

勿論、蒸気に分類されないダービーやパチンコ等についてもハウスエッジが発生するように設定されていますからご注意を。









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