カジノ用システム開発会社の特徴

オンラインカジノ用ゲームソフトウェアの開発会社について説明します。

オンラインカジノの運営会社の仕事は、あくまでウェブサイトの運営であり、ギャンブルゲームそのものを製作しているわけではありません。オンラインカジノ用のゲームを開発しているソフトウェア会社と別途契約を交わし、ゲームの使用権を提供してもらっているのです。

現在、オンラインカジノ用のゲームを手がけているソフトウェア開発会社は世界に100社以上あると言われています。その中でも、「Playtech」、「Party Gaming」、「Micro Gaming」、「Grand Virtual」、「Crypto Logic」、「Random Logic」、「Real Time Gaming」の7社は、オンラインカジノ誕生から今日にいたるまで長年に渡って世界中のプレイヤーを夢中にさせるゲームを提供し続けている優良ソフトウェア会社です。それでは一つ一つの会社の特徴を見ていきましょう。

1.Playtech(プレイテック)
従業員数300人程度の小規模な会社ですが、1999年の設立以来、目覚しい勢いで躍進を続けています。ゲーム数がとても多く、オンラインカジノゲームの主流になりつつあります。また、日本語版のゲームも提供しているため日本でも人気が高いのが特長です。ロンドン証券取引所に株式上場しているので、信頼性も申し分なしです。

2.Party Gaming(パーティーゲーミング)
操作性に優れたゲームを多く発表しているソフトウェア開発会社です。特に、ポーカーとビンゴゲームに定評があります。ロンドン証券取引所に株式上場しているので、信頼性も申し分なしです。

3.Micro Gaming(マイクロゲーミング)
オンラインカジノ界の老舗にして最大手のソフトウェア会社です。ゲーム数の多さ、操作性、安定性、どれを取っても非の打ち所がありません。その分、ゲームの使用権利料が高いことで有名ですが、裏を返せばMicro Gamingのゲームを導入しているオンラインカジノは一流の高級サイトであると言えます。

4.Grand Virtual(グランドバーチャル)
1997年から操業を続けている人気ソフトウェア会社です。多言語に対応しているゲームを多く発表しており、世界的に知名度が高いです。NASDAQに株式上場しているので、信頼性も申し分なしです。

5.Crypto Logic(クリプトロジック)
1995年の創業以来、オンラインカジノ業界のパイオニアとして活動を続けているソフトウェア会社です。最新の映像技術を駆使した美しいグラフィックのゲームに定評があります。また、アメリカ、カナダ、ロンドンの株式市場に上場しており、社会的な信頼も厚いです。

6.Random Logic(ランダムロジック)
世界最古のソフトウェア開発会社です。オンラインカジノ用のゲーム数はそれほど多くありませんが、非常に操作性が良いことで有名です。

7.Real Time Gaming(リアルタイムゲーミング)
1998年に創業したソフトウェア開発会社です。オンラインカジノ業界でトップクラスの普及率を誇っており、特にテーブルゲームの操作性に定評があります。

プレイヤーにとってもオンラインカジノ会社にとっても、ゲームのクオリティはきわめて重要な問題です。どれほどデザインに凝ったウェブサイトを構築しても、肝心のゲームが面白くなければ集客力は上がりません。そのようなユーザーの期待を背負いながら、なおかつ企業間の競争にも勝ち続けてきたこれらのソフトウェア会社の偉大さは筆舌に尽くしがたいものがあります。

しかし、たとえオンラインカジノに導入されているゲームがこれらのソフトウェア会社が手がけたものだったとしても、簡単に信頼してはいけません。オンラインゲームはいくらでもプログラムで不正が可能だからです。しかもプレイヤーにはゲームに組まれているプログラムを知る術がありません。改めて言及しますが、だからこそ第三者機関による監査が重要になってくるのです。

オンラインカジノのゲームが運営会社にとってもプレイヤーにとっても公正であるためには、サイコロの出目やトランプカードの分配具合の確率が現実のそれと同一であることが絶対条件です。

たとえばポーカーをしている時、ディーラーにジョーカーや絵札などの強いカードばかりが集まってしまってはプレイヤーに勝ち目がありません。いわゆる「イカサマ」と呼ばれるギャンブルの禁じ手です。

このような統計学的に見て明らかに不自然な偏りが起こらないようにする乱数発生プログラム技術(Random Number Generator)が正しく組まれているか、状況に応じてどちらかが一方的に有利になるようなパターンが組まれていないか、などを監査機関であるeCOGRAやTSTが厳格にチェックします。確率を正確に計測するために、何億回と試行を繰り返すこともあります。プログラムの公正さは、何ヶ月にも渡るテストの果てにようやく証明されるのです。

監査機関の認定マークが無いオンラインカジノは、なにかしら後ろめたいことを隠している可能性が高いと考えるべきです。新しいオンラインカジノを利用する際は、必ず監査機関の認定マークを確認して信頼性を判断しましょう。

また、重要な情報を暗号化して送受信するSSL(Secure Socket Layer)技術がきちんと作動しているか確認することも怠ってはいけません。一般的なオンラインカジノではプレイヤーの個人情報保護は最重要業務であり、入出金時のクレジットカード情報はもちろんのこと、アカウント情報はすべてSSLで送受信が行われます。

情報管理を徹底するため、システムサーバーの運用は、物理的、電気的に安全な環境下で行われています。職員の行動も常に監視下にあり、情報の流出や不正利用を厳しく禁止しています。

SSLを導入していないオンラインカジノは、このような情報管理をおろそかにしている可能性があるので、利用を避けた方が賢明でしょう。









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